中国・山東省滕州市で無茶苦茶な交通事故が発生しました。当局の警情通報は見当たりませんし、SNSに上がった動画は消されています。
以下は事故についてSNSに上がった投稿です。
05月04日、山東省滕州市善国路で自動車による人身事故が発生した。
一人の男性が車を運転して突如、歩道脇のバス停に突っ込み、9人がはねられ、そのうち7人が不幸にも死亡した。
現在、事故が発生したバス停のベンチは地元政府によって交換され、雨除けの屋根も再び立て直され、倒された街灯も撤去された。
現場では市民たちが花を手向け、犠牲者を追悼している。
↑『X』「昨天」さんアカウントの投稿。
無茶苦茶という他ありません。以下は「昨天」さんが上げた動画ですが、黒いクルマは明らかにバス停の方にハンドルを切って人の列に突入しています。
https://x.com/i/status/1919113893260992814
↑上のリンクをクリックしてご覧ください。
無茶苦茶です。
↑大破したクルマと街頭。
↑犯人と目される運転手の男。酒気帯び運転の疑いがある、同乗していた「この男の妻と子」は亡くなった――という情報が出ています。
↑事故後のバス停。
↑事故現場に手向けられた花、とのこと。
中国は、バス停で立っているだけでクルマが突入してくるかもしれない国なのです。日本人は絶対に中国に行ってはなりません。
修学旅行などもってのほかです。
外務省は渡航制限を行うべきなのです。
(吉田ハンチング@dcp)