韓国『現代自動車』10月は日本市場わずか「34台」前年から60%減少。

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2024年も残すところ、あと1カ月余りとなりました。

2022年に日本に再進出した韓国『現代自動車』も再上陸2年がたったことになります(実際にオーナーさんへの納車が開始されたのは2022年07月から)。

2024年11月07日、『日本自動車輸入組合』から新規登録台数のデータが公表されました。確認してみます。

2024年10月
『現代自動車』:34台(前年同月比:40%
⇒シェア:0.13%

2024年01~10月累計
526台(前年同期比:136.6%
⇒シェア:0.20%

⇒参照・引用元:『日本自動車輸入組合』公式サイト「輸入車新規登録台数(速報) 発表資料」

当月は「34台」で、『現代自動車』は日本市場で低迷を続けています。

2023年10月は「85台」でしたので、対前年同月比では40%しからありません。つまり60%も減少しました。

これは懸念される動きです。

中国の電気自動車メーカー『BYD』は、01~10月累計で「2,015台」を達成しています。

『BYD』は『現代自動車』の約3.8倍を達成しているのです。

また、『BYD』の2023年は「1,071台」でしたから、対前年同期比で「188.1%」となります。

『現代自動車』も対前年同期比では「136.6%」ですが、前年からの伸び率においても『BYD』に負けています。

気になるのは、『起亜自動車』も日本市場に参入する――という話が出ていることです。グループ企業である『現代自動車』が、泣かず飛ばずの状況なのですが、本当に実行するのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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