2024年12月17日、韓国の企画財政部が攻めたりリースを出しました。
↑崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官(左)と韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理。崔長官も疲労の色が濃くなってきました。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「2025年度予算配分計画確定-全体の歳出予算75.0%を上半期に割り当てる-」
2025年度予算の75%を上半期に投入する――としました。
もっとも、下掲のとおり、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権になってからは、上期重視は一貫しています。
韓国は現在どん底景気ですので、政府が民間に資金を回して景気を浮揚させるしかありません。
それにしても――です。2024年は上期予算が「412.5兆ウォン」で、2025年が「431.4兆ウォン」ですから、2024年より18.9兆ウォン余計にお金を突っ込むわけです。
先にご紹介したとおり、『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は「補正予算を組んで迅速に資金投入を行え」と発言しています。
恐らく、李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は、崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官に働きかけたに違いありません。
問題はこれで効くか?――です。
恐らく効かないでしょう。それでも韓国はやるしないのです。やらないよりはやった方がいいですし、他に手はありません。
(吉田ハンチング@dcp)