韓国・李在明のBIGな半導体ファブ新設企画に地元から農業用水確保に懸念の声 ⇒ 韓国政府慌てて火消しに。

広告
おススメ記事

半導体ファブの新設計画をぶち上げたのは良かったのですが、KOSPI(韓国総合株価指数)は下がり、地域からは「農業用水はどうしてくれるんだ?」という疑問の声が上がったため、韓国政府はスグに火消しに走りました。

半導体産業は大量の水を消費しますので、水の確保がとても重要です。半導体産業のために水が大量に使われたら現地の農業が困るだろう――という話です。

韓国メディア『アジアトゥデイ』が「半導体用水に『羅州湖で1日10万トン』…『農業用水の安定確保が先だ』」という記事を出し、『デイリーアン』は「羅州ダムで1日10万トンを半導体用水に配分…干上がる羅州平野」という記事を出しました。

羅州湖は、韓国・全羅南道の羅州市周辺にある農業用貯水池(人工湖)です。また、羅州平野は、羅州市を中心に広がる韓国南西部を代表する平野です。


↑韓国・全羅南道にある羅州湖。

韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが、西南圏半導体産業団地への産業用水供給計画について「羅州湖の農業用水の一部を産業用水へ転用する」と言い出したため、注目されました。

農民の皆さんからすれば、そもそも農業用水のための人工湖の水をどうしてくれるんだ――というわけです。

李在明(イ・ジェミョン)さんというには、こういう「思いつきでモノを言う」人なのです。だからウソばっかいうのです。

以下は気候環境エネルギー省が出した火消し用のプレスリリースです。

半導体産業団地への羅州湖の用水供給は栄山江の水を活用
代替供給などを通じて農業用水の利用に支障が生じないようにする計画
― 推進過程において農業者と積極的に意思疎通を行っていく

2026年07月02日付『アジアトゥデイ』『デイリアン』などの記事について、以下のとおり説明します。

□報道内容
ㅇ 西南圏半導体用水として羅州湖を活用、農業用水の安定的確保を優先すべき

□説明内容
ㅇ政府は、羅州湖の農業用水の一部を産業用水へ転用することに伴って不足する用水については、栄山江に揚水場および導水管を新たに設置するなどし、羅州湖の受益農地に農業用水を代替供給することで、農業用水の利用に支障が生じないようにする計画です。

ㅇまた、代替施設の整備過程においては、貯水池の受益地域の末端部などで発生する水不足も解消するとともに、老朽化した既存の農業基盤施設を近代化するなど、干ばつ災害への対応能力をさらに強化し、農業者にとって役立つ方向で事業を推進していく計画です。

ㅇ今後は、農業者と積極的に意思疎通を図るとともに、農業者の意見を十分に反映していく計画です。

⇒参照・引用元:『韓国電子政府』公式サイト「(설명) 반도체 산단 나주호 용수공급은 영산강물 대체 공급 등을 통해 농업용수 이용에는 차질이 없도록 할 계획」

ご注目いただきたいのは、「羅州湖の農業用水の一部を産業用水へ転用することに伴って不足する用水」と述べており、半導体産業のために羅州湖の水を使えば、農業用水が不足することを認めています。

新たに栄山江から水を引くとしていますので、これにもコストがかかることになるでしょう。

地元では「実際に干ばつ時でも十分な代替供給が可能なのか」という点を懸念する声も報じられています。

タイトルとURLをコピーしました