2026年07月14日、『韓国銀行』が毎月おなじみの「国際金融・外国為替市場動向」のプレスリリースを出しました。2026年06月分の結果です。
各国の株式市場を比較した表組がどうなっているのか見てみましょう。
2026年07月13日(月)、KOSPIが暴落して韓国の皆さん、韓国メディアはショックを受けております。公表されたデータは、今回の暴落前までのもの。しかし……。
先進国市場
MSCI指数:+0.1%
S&P500(合衆国):-0.1%
Nikkei225(日本):+3.4%
Stoxx600(欧州):+2.4%
DAX(ドイツ):-0.1%
FTSE100(英国):+0.8%
KOSPI(韓国):-11.8%新興国市場
MSCI指数:-3.5%
SHCOMP(中国):-1.8%
TAIEX(台湾):+1.4%
SENSEX(インド):+3.7%
IDX(インドネシア):-3.3%
BOVESPA(ブラジル):+2.3%
BOLSA(メキシコ):-3.0%
MOEX(ロシア):-16.4%
ISE100(トルコ):+4.8%
ALSH(南アフリカ):-3.7%
『韓国銀行』の資料なので、KOSPI(韓国総合株価指数)が先進国市場に分類されていますが、『MSCI』はKOSPIをEmerging Markets(新興国)に分類しています。
もっとも、『FTSE Russell』『S&P Dow Jones Indices』ともにKOSPIを先進国市場に分類しています。だからこそ、韓国政府は最後に残った『MSCI』でも「先進国」に分類されたいと必死になっているのですが。
それはともかくとして、注目していただきたいのはKOSPIの下落率です。
2026年05月末の「8,476」から07月10日の「7,476」までの下落率が「-11.8%」もあります。
先進国市場(ケッ)の中ではダントツの下落で、もちろん「暴落」といっていいレベルです。
新興国マーケット・ロシアMOEXmの下落率「-16.4%」よりはマシですが、現在進行中の戦争を行っている国よりマシだといっても、逆にKOSPIの異常な下がり具合が際立つでしょう。
――というわけで、韓国株式市場は世界的に見ても異常な下落に見舞われたのです。
「官製相場」で異常な上昇を積み上げてきた反動です。
(吉田ハンチング@dcp)





