中国からの反論 中国の圧力なんか頼りにならないってば!

07月08日に行われたトランプ師匠とキンペーちゃん(習近平です:念のため)の対談では、トランプ師匠が中国に対して「圧力が十分ではない」と文句を言ったとか。07月11日には中国政府から「中国の責任みたいな言い方はやみろ。関係各国がそれぞれ働きかけるべき」と異例ともいえる反論の声明が出ました。

中国外務省の耿爽報道官は、

最近、朝鮮半島の核問題について、いわゆる『中国責任論』を大げさに強調している人がいる

これは、問題の全体像についての正しい知識の欠如か、責任を転嫁しようという隠れた目的があることを示している

他国に働くことを要請する一方で、自国が何もしないというのは受け入れがたい。背後から刺されるのは容認できない

などと述べました。トランプ師匠の名前は出ていませんし、「アメリカが言ってる」みたいな国名を名指しする発言ではありませんでしたが、「他人事か!」とツッコミたい発言であることは確かです。また中国は、米韓の合同軍事演習が緊張を悪化させている、とアメリカと韓国を非難もしています。ここで韓国の名前が出てくるのは明らかにTHAADの配備問題を牽制してのことです。

来たる07月19日にはアメリカと中国の政府高官が経済問題について協議を行う予定となっています。さてさて、この「詰めろ」のかけひきですがどういう落としどころが待っているでしょうか。だから中国の圧力なんか信用できないんだって! などと筆者は思うのですが。

(柏ケミカル@dcp)