2020年07月20日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
下に長いヒゲを持つ陰線となりました。だいぶ戻したのですが、前日終値より低く終わったので、株安進行です。再び2,200台を割りました。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月20日15:30現在のものです。
個人投資家の皆さんががっつり買い越しで「4,022億ウォン」。外国人投資家は売り越しですが「727億ウォン」にとどまりました。機関は「1,782億ウォン」まで売り越しましたが。
個人投資家がこれだけ攻めても下がるわけです。もちろん下がったから買いに走ったわけですけれども。市場はこういうところが実に面白いですよね。
追記
2020年07月21日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月21日(火)初動・まただ(笑)。ドンと上昇で個人「1.8千億」売り越し!
2020年07月21日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ドンとギャップアップして始まりました。大きく株高...
(柏ケミカル@dcp)