アメリカ合衆国と中国の対立が深まり、中国人民解放軍(略称「PLA」)が台湾に侵攻する、あるいは軍事衝突が発生する可能性が高まっています。
台湾では、中国の爆撃を警戒し、全国約11万7,000カ所に及ぶ防空壕の案内ページを作成することになったと台湾メディア『Taiwan News』が報じています。
以下に記事から一部を引用します。
中国の戦闘機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入する頻度が増加しているため、政府は人民解放軍(PLA)による攻撃が発生した場合に117,000を超える防空壕の場所をオンラインで投稿することを約束しました。
(後略)⇒参照・引用元:『Taiwan News』「台湾が中国の攻撃に備えて117,000の防空壕を掲載するサイトを作成」(原文・英語/筆者(バカ)意訳)
※赤アンダーライン、強調文字は筆者による
台湾内務省によれば、台湾には11万6,999カ所の防空避難施設があるとのこと。また、これから警察署は公式Webサイトに「空襲避難場所」のお知らせを設置するようになります。また、公式アプリにも情報を掲載するようです。
いよいよ中国 – 台湾が風雲急を告げています。また、日本も中国と尖閣問題を抱えているため準備を怠らないようにしないといけません。
(松田ステンレス@dcp)