2020年11月24~25日、中国の王毅外相が日本を訪問し、その後25-27日、韓国を訪問する予定です。
文在寅大統領は日本の菅首相よりも先にアメリカ合衆国のバイデンさんと電話で話す!と必死になっていた韓国メディアですが、今回の王毅さんの訪韓が日本よりも後になることについては、なぜかさらっとスルーしています。
「中国の決定なので仕方がない」と諦めているのでしょうか。
問題は日本に何しに来るのか、韓国に何しに行くか、です。
例えば『亜州日報』は次のように書いています。
(前略)
同盟国との関係修復に焦点を当てると見られるバイデン政権が動きだす前に、合衆国を牽制するという次元で、中国が韓国との関係を強化する必要に迫られたというわけだ。王外相がバイデン当選直後、韓国と日本を相次いで訪問するという点も、合衆国の新政権ができる前に中国が日中韓の協力を固める動きと解釈される。
(後略)
そんなもの勝手に固められても困るんですけど、という話です。韓国と中国は勝手に仲良くやっていただいても構いませんが、日本の承諾もなくチームにされたくありませんね。
中国・王毅外相「訪欧して5カ国でフルボッコ」に。その面白すぎる旅路
アメリカ合衆国と中国の対立が深まっており、これは「中国共産党」の支配が瓦解するまで終わりません。ニュースなどで報じられていますが、中国の外交部長(外務大臣・外相に当たります)である王毅さんが2020年08月24日から訪欧していました。目的は...
(吉田ハンチング@dcp)