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中国『紫光集団』また13億元デフォルト! これでも中国半導体の牽引役

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中国の半導体メーカーとして知られる『紫光集団』がデフォルトを起こしました。中国メディア『第一財経』によれば2020年11月15日に満期を迎えた13億元私募債の償還ができず債務不履行です。

2017年発行の私募債:13億元
表面利率:5.6%

とのこと。債権者を集めて、

1億元分の元本と利息を支払い
残りは6カ月後に償還

を提案し、8割の賛成は得たものの投票数が規定以下だったので却下されたようです。危ないのは、同社の未償還の社債がまだ11本あって、合計164億元約2,595億円)に上るとされています。

『紫光集団』は『精華大学』と一体のグループ

この『紫光集団』は中国で理系のトップとされている『精華大学』と一体の企業グループで、中国の半導体開発を引っ張ってきました。Money1で中国の野心的半導体プロジェクトが大空振りで「詐欺案件だった」という件をご紹介したことがありますが、あのとき出てきた『武漢弘芯半導体』が『紫光集団』絡みの企業です。

また日本のカジノ利権を巡って中国企業『500.com』が動いた贈収賄事件がありましたね。この『500.com』も『紫光集団』絡みの企業です。丸川知雄先生の『NewsWeek』掲載の記事によれば、『紫光集団』は2015年に資本参加し、2018年時点で株式の32%を保有していました。

そもそもが中国国立の『精華大学』を大本にして枝葉を茂らせてきたので、『紫光集団』も中国国有みたいなものです。また、『紫光集団』は全然関係のないジャンルの商売をしては失敗する――ことで知られています。もっとも中国の「○○集団」はみんなそうのですけれども。

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(吉田ハンチング@dcp)

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