中国では習近平首席が投機的なお金の動きを制限する方向で動いています。いわゆる「レバレッジ解消」というのがそれですが、その中で注目され、制限を受けるのではといわれているのが「住宅ローン」です。
『Bloomberg』でも報道されていますが、中国の家計債務がGDPの50%に達し、その金額は「6兆7,000億ドル」。10年連続で拡大しており当局もさすがに危機感を持った模様です。
それでなくても中国では以前から不動産に対する過剰投資が指摘されており、いよいよ規制をかけないと危ない水準まできているというわけです。
(柏ケミカル@dcp)