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東芝ようやく一段落! この先どうすんの?

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東芝は05月17日、東芝メモリの株式をベインキャピタル(いわゆる日米韓連合)へと売却するための準備が整ったことを発表しました。最後の難関として、独禁法違反にならないという中国当局の承認が必要だったのですが、これがクリアされたためです。

売却金額は2兆円と高額ですが、これで東芝の財務諸表が改善されるとのことです。ただ、ドル箱であったメモリー関連事業がさっぱりなくなるわけですので、これからどうするんだ?という疑問は尽きません。

先日の決算発表では久しぶりの黒字みたいなニュースが流れましたけれども、それはこれから売却される東芝メモリが叩きだしたものであって、東芝本体に残る事業についての将来性はまさにこれからが正念場です。

(高橋モータース@dcp)

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