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『大韓航空』『アシアナ航空』合併に暗雲か。米・EUは「容赦しない」

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韓国『大韓航空』『アシアナ航空』の合併話の続きです。早く合併させて経営を正常化させたい『産業銀行』など債権団ですが、この合併が独禁法違反にならないのかという判断にパスしなければなりません。

韓国内の審査については、司法がアレなことからも分かるとおり、情実判断でどうにでもなるでしょう。また『アシアナ航空』を再生不可能な会社とすればパスできます。先に『済州(チェジュ)航行』による『イースター航空』買収についてはそれで承認されています。

しかし、問題なのは国際的にOKが出るかどうかです。特に、航空産業について厳しいアメリカ合衆国EUが問題です。

『亜州経済(韓国版)』の2021年01月15日付け記事によれば、立法調査処が合衆国、EUの当局共に以下のように確認したとのこと。

合衆国連邦取引委員会(FTC)
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の状況とは無関係に、基準を従来と同様に維持する

EU執行委員会
コロナ19拡散に関係なく、企業結合審査において回生不可例外の判断基準の緩和を考慮しない

両当局ともコロナ禍だからといって、その企業が再生できないかどうかの判断基準を緩めることはない、と表明しています。つまり、「『アシアナ航空』は再生不可能な会社だから買収しても問題ないでしょ」という言い訳が通るかどうか分からないよ、なのです。

さて、この合衆国、EU当局の判断はどう転ぶでしょうか? 読者の皆さんもぜひご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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