お金がないので韓国企財部が8兆ウォン調達に動く!もちろん借金です

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お金がないというのに「第4次災害支援金」やら「個人事業主の損失補てん」(法律にしようとしています!)「コロナ慰労金」など、とにかくお金をばらまく企画に事欠かない韓国

どう考えても韓国政府の予算で賄えませんので、『韓国銀行』は「国債を7~8兆ウォン買い入れます」と言いだしていますし、韓国政府はお金を調達するために債券の発行に動き出しました。

2021年02月26日、韓国企画財政部(財務省に当たります)は、03月に財政証券(재정증권)を発行して8兆ウォン約7,600億円)を調達すると公表しました(上掲プレススリリース)。

この財政証券について企画財政部は以下のように説明しています。

재정증권*이란, 세입-세출 간 시기적 불일치 등으로 인해 일시적으로 발생한 국고 부족자금을 충당하기 위해 금융 시장에서 발행하는 유가증권을 의미한다.

財政証券とは歳入-歳出時期の不一致などにより、一時的に発生した国庫金の不足をカバーするために、金融市場で発行する有価証券を意味する。

⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「2021年3月に財政証券の発行計画」

競争入札制で満期63日という短期債券を5回に分けて発行します。

03月04日:1.5兆ウォン(償還日05月06日)
03月11日:1.5兆ウォン(償還日05月13日)
03月18日:1.5兆ウォン(償還日05月20日)
03月25日:2.0兆ウォン(償還日05月27日)
04月01日:1.5兆ウォン(償還日06月03日)
小計:8兆ウォン

発行日の前日が入札日

実はこの財政証券(재정증권)は初めてではなく先にも発行しており、2021年03月末時点での発行残高は「15兆ウォン」(約1兆4,250億円)になります。

ばらまき用の資金調達に必死というところですが、この財政証券による借金増にもぜひご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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