中国の姑息なやり口を台湾が跳ね返すという痛快な出来事が起こりました。
中国共産党は、輸入品目に制限をかけるという姑息なやり口でオーストラリアを揺さぶっていますが、その矛先を台湾にも向けました。
中国は台湾産のパイナップルの輸入を止めましたが、2021年02月26日、台湾側は直ちに反応してパイナップルの販売促進に乗り出しました。この販促キャンペーン開始からわずか96時間後、つまり4日で、農業委員会が販売目標とした、
輸出:3万トン
国内販売:2万トン
計:5万トン
国内販売:2万トン
計:5万トン
の83%に当たる「4万4,687トン」を達成したのです。これにはオーストラリア、アメリカ合衆国、カナダ、そして日本も協力しています。日本は昨年より63%増の3,500トンを引き受ける予定です。
読者の皆さんもぜひ台湾産のパイナップルを食べてください。
(吉田ハンチング@dcp)