韓国「宝くじ」の売上が過去最大「5兆」突破。不景気なのだなぁ

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小ネタかもしれませんが、韓国は本当に不景気なのだなぁと感じられる件なのでご紹介します。

政府与党『共に民主党』議員が企画財政部からの資料を出してもらい、それを韓国メディア『ChosunBiz』が記事にしているのですが、2020年、宝くじの売り上げが大幅にアップしたのです。

宝くじの売り上げ
2019年:4兆7,900億ウォン(約4,454.7億円)
2020年:5兆4,200億ウォン(約5,040.6億円)

宝くじの売り上げは「6,300億ウォン」(約585.9億円)も増えました。「5兆ウォン」を超えたのは史上初のこと。

これほど宝くじに人気が集まったのは、明らかにコロナ禍による不景気・閉塞感があると考えられます。

面白いのは、くじを買っても忘れてしまう(当選金を期限内に受領しない)人がけっこういらっしゃることです。2020年の未受領金は「592億3,000万ウォン」(約55.1億円)と集計されています。受取人がいない当選金は国庫に返納されてしまいます。

また、2020年06月にはロト一等の当選金「48億ウォン」(約4.5億円)の当選者が名乗り出ず、国庫に返納されるという椿事が発生しています。一発逆転を狙って買っているでしょうに、非常にもったいない話です。

宝くじなど万に一つも当選しませんが、その薄い可能性にすら大量にお金が投入されるほど韓国は不景気ということでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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