2022年01月11日に行われたアメリカ合衆国FOMC(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)のおかげで大幅にウォン高方向に戻りました。ファンダメンタルズの変化による揺り戻しです。
韓国通貨当局はひと安心したでしょう。
本日はこれを受けての「韓国時間の開始」になっています。
2022年01月12日(水)の市場が開きました。09:46現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日は長い陰線になりました。現在のところ「1ドル=1,189ウォン」近辺の攻防です。上下どちらに行こうかなぁというローソク足になっています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
下に長いヒゲを持つ陰線が一本ありますが、レンジっぽくなっています。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2022年01月12日(水)の韓国時間が終了しましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12日(水)夕刻・「1,190ウォン」に戻る
2022年01月12日(水)の韓国時間※が終わりました。15:42現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。調整が入って日足のローソク足の形が変わりました(笑)。ギャップダウン...
(柏ケミカル@dcp)