小ネタかもしれませんが、興味深い結果が出ていますのでご紹介します。
疑惑まみれの李在明(イ・ジェミョン)国会議員を圧倒的な票差で党首に戴いた『共に民主党』。
大統領選挙に敗れて野党に転落したのがケチのつき始めで、それでも「李在明(イ・ジェミョン)さんは人気があるので期待できる」と党首にかついだわけですが……。
『韓国ギャラップ』の最新「政党支持率の調査」が傑作な結果になりました。以下をご覧ください。
※09月第2週は秋夕の祝日だったので調査は行われていません。
⇒参照・引用元:『韓国ギャラップ』公式サイト「デイリーオピニオン第511号(2022年9月3週) – 政界主要人物個別好感可否」
李在明(イ・ジェミョン)さんが党首に当選したのが2022年08月28日ですから第4週目です。この時点では、『共に民主党』の支持率は「36%」で、『国民の力』の35%を上回っていました。
ところが、以降ずんずん落ちて09月第3週には「31%」。
『国民の力』は「38%」まで上がったため、『共に民主党』は支持率が抜かれた上に、差が「7%」まで広がってしまいました。
さあ、李在明(イ・ジェミョン)さんを党首にかついで良かったのでしょうか。
検察の捜査が締まっていますから、この後さらに支持が下落する可能性もあるのです。
(吉田ハンチング@dcp)