オーストラリア

トピック

中国今度は豪からの「丸太の輸入」を停止!嫌がらせを続行中

読者の皆さんもご存じのとおり、中国共産党はオーストラリアからの輸入品目について不当な扱いを続けています。ワイン、牛肉、ロブスター、砂糖、大麦などなど。もっともオーストラリア産石炭の輸入制限を行ったおかげで停電が起こったりしているわけですが。...
トピック

『韓国銀行』は「通貨スワップ」の拡充を狙っている。本当にしつこい!

2020年12月25日、『韓国銀行』は「2021年通貨信用政策運営の方向」というリポートを公表しました。簡単にいえば、今回のコロナ禍を受け来年以降どのような為替施策、金融政策を取るかといった内容です。『韓国銀行』はこのリポートの前に「金融安...
トピック

中国「豪の石炭輸入を制限して電力不足」という世にもあほらしい話

中国はオーストラリアからの輸入を一方的に制限するという陰湿な嫌がらせを行っています。先にご紹介したとおり、ロブスター、ワイン、牛肉などさまざま品目について制限をかけているわけですが、その中に石炭もあります。未確認ながら、中国の火力発電所に対...
トピック

豪ついに中国をWTOに提訴!中国は逆ギレする始末

オーストラリアと中国の遺恨は深まるばかりです。両国の軋轢(あつれき)は、オーストラリア側が中国は「世界的なパンデミックを起こした原因究明のために世界から調査団を受け入れるべきだ」と発言したことに端を発しているといわれます。中国はオーストラリ...
韓国経済

中国・豪の貿易戦争ついに「ロブスター」にまで広がる!

オーストラリアと中国が火花を散らしていることは読者の皆さまもご存じのとおりですが、中国はオーストラリアへの報復措置として、オーストラリアからの物品を受け入れないという嫌がらせを行っています。一種の貿易戦争です。石炭の通関措置を遅延させて輸送...
韓国経済

オーストラリアの「外国干渉防止法」とは? 諜報活動と外国の干渉を防ぐための法律

オーストラリアの「外国の干渉を防止する法律」が注目されています。しかし「外国干渉防止法」と一口にいい、「外国の影響透明化制度法」が代表として取り上げられますが、その実体は複数の法律を指しています。法律制定の目的は、外国の国内政治・経済への浸...
トピック

米の思想的リーダーの評価は「日本>韓国」でした。リスクを取っても守るべき価値がある順番

『VOA』(Voice Of America)に興味深い記事が出ました。アメリカ合衆国の、あの有名なシンクタンク『戦略国際問題研究所』(Center for Strategic and International Studies:略称「CS...
トピック

中国が「オーストラリアの石炭」を輸入禁止!嫌がらせ続く

アメリカ合衆国、日本、オーストラリア、インドの4カ国は対中の協力関係「クアッド」の会合を先日日本で行いました。オーストラリアは中国と正面からもめていますが、中国がオーストラリアからの石炭輸入を禁止しました。『South China Morn...
韓国経済

カナダ「中国との自由貿易交渉」から離脱!カナダ外相が明言。「カナダ人2名を返せ!」

オーストラリアが中国との貿易による利益を度外視して、反中国の姿勢を取っており、これに怒った中国がオーストラリアに圧力を加え、さらに両国の関係が悪化するというスパイラルに入っています。これにカナダが加わるかもしれません。カナダは中国との自由貿...
基礎知識

中国の「国家安全法」とは? 「民主的独裁体制」という頭のおかしな単語が登場する!

2020年5月28日、中国で「第13期全国人民代表大会」(日本の国会のようなもの)が行われ、「中華人民共和国 国家安全法」を香港特別行政区にも適用することが決定しました。国家安全法の適用について香港市民の間からは批判の声が挙がっており、アメ...
トピック

合衆国は「韓国は本当に同盟国か?」と問う。「合衆国-香港政策法」には韓国も登場するし「G7」もあるし

中国が香港への「国家安全法」の導入を決定。アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリアの4カ国はすぐさまこの決定を非難する声明を発表しました。韓国は今のところ香港問題についてだんまりを決め込んでいます。「触らぬ神に祟りなし」「合衆国と中...
基礎知識

南朝鮮「通貨スワップ協定」延長を模索 すでに74.5億ドル目減り

日韓の間でたびたび話題になる「通貨スワップ協定」ですが、2020年01月21日『中央日報(日本語版)』に、「韓国政府が外貨流動性確保のために終了が近づいた通貨スワップの延長を推進する」という記事が出ました。⇒参照・引用元:『中央日報(日本語...
トピック

米豪「レアアース開発」で合意 対中国長期戦に備える

日本の株式市場が反発し、昨日の09月05日(木)には日経平均も2万1,000円台を回復。これは、10月上旬にはアメリカ合衆国と中国による貿易協議が合衆国で開催され、合衆国・中国の摩擦が緩和されたことが大きい、なんて説明がされています。しかし...
トピック

「インド太平洋ファンド」とは? 中国の「一帯一路」を封じろ!

中国は自国の影響力を増し、経済圏を拡大するために「一帯一路」という構想を提唱しています。2019年03月23日には、財政難のイタリアがG7メンバーとして初めて同構想に支持を表明するという珍事(協力への覚書に署名)も起こっていますが、日本はじ...
基礎知識

アメリカ農業はTPPに期待していた件

オバマ政権時代に閣僚レベルで合意していたものを、トランプ大統領がひっくり返したため11カ国で発効した「TPP11」。TPP(Trans-Pacific Partnershipの略:環太平洋戦略的経済連携協定)についてアメリカ国内ではどのよう...
トピック

ブラック・スワンて何? 「黒鳥が来る!?」

投資関連の記事を見ていると、たまに「ブラック・スワン」という単語が登場することがあります。このブラック・スワンとは何かご存じでしょうか?ブラック・スワン(black swan)は、そのまま「黒い白鳥」(黒鳥)ですが、「起こり得ないとされてい...
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南朝鮮「外貨準備が1,000億ドル足りない」と主張 だいたい合ってる

韓国の経済状況を懸念する記事が増えています。日本人としてはどうでもいい話ですが、面白いのでつい見てしまいますね。09月28日「毎日経済新聞」に「金融危機の際には外貨準備高3,848億ドルでは安心できない」という記事が出ています。南朝鮮の外貨...
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南朝鮮と中国の通貨スワップ協定はどうなる? 日本は巻き込まれないようにしよう!

09月13日のロイターの記事によりますと、韓国中央銀行の当局者が「中国との二国間通貨スワップ協定の延長を実務者レベルで協議中」と明らかにした、としています。中国と韓国が締結している通貨スワップ協定は約560億ドル規模で10月10日に期限を迎...