韓国「親北朝鮮」の朴智元(パク・チウォン)が「出馬宣言」

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Money1でも先にご紹介したとおり、左派・進歩系人士の蠢動が始まっていますが、いわくつきの人物がこれに加わることが分かりました。

朴智元(パク・チウォン)さんです(下掲写真)。

金大中(キム・デジュン)大統領の下、北朝鮮にお金を渡す工作に従事した朴智元(パク・チウォン)さんが次期総選挙に出馬することを明らかにしました。

朴智元(パク・チウォン)さんは、北朝鮮の中枢部にパイプを持っており、北朝鮮が交渉役に指名するほどです。

金大中(キム・デジュン)大統領に仕えた人物なので、完全なオールドタイマーですが、なぜ今出馬しなければならないのかは大いに疑問です。それだけ尹錫悦(ユン・ソギョル)政権に危機感を持っていることの証左かもしれません。

『中央日報』の報道によれば、「あまりにもなオールドボーイが帰還しようとしているという批判もある」という質問に対して、朴智元(パク・チウォン)さんは「国家というのは金大中大統領がおっしゃったように老壮若が調和し、国政がまた野党政治が行われるべきです。片寄れるのは良いことではない」「判断は党と国民がするだろう」と答えたとのこと。

朴智元(パク・チウォン)さんは1942年生まれなので当年81歳です。記者が「オールドボーイ」と呼んでも当然です。

親北朝鮮がこれほど明確な朴智元(パク・チウォン)さんが出馬するというのは驚きです。

次期総選挙で『国民の力』側が負けた場合、相当な反動が来そうです。

(吉田ハンチング@dcp)

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