【速報02】南朝鮮「ウォン安・株安」そうはいくか！な反発　あと約1ウォンで防衛線だった

2020年02月03日(月)、注目の韓国市場の続報です。まず同日16：00現在（日本時間）のドルウォンチャートは以下になります（チャートは『Investing.com』より引用：以下同）。

長い家ヒゲが出ていますが一時「1ドル＝1,198.93ウォン」と、Money1ではこれまで防衛線と呼称してきた「1ドル＝1,200ウォン」まで、あと「1.07ウォン」まで迫りましたがウォン買い勢力に退けられています。

先の記事でもご紹介したとおり、やはり実体線で「1ドル＝1,196ウォン」超で確定させるのが難しいのです。また、ローソク足のヒゲの出方が「角」と呼ばれる、これ以上の上昇（ウォン安進行）はないよ、と示唆する形になっています（もちろん外れることもあります／なにせまだ締まっていませんので）。

ちょっと、ウォン安進行に黄色信号が灯った感じです。「欧州時間」に入りますが注視しないといけません。一方の韓国株式市場。KOSPIは以下のようになりました。

2,100割れからスタートしたものの、上昇を続けてなんとか終値「2,118.88」に達しました。ただし、前日の終値が「2,119.01」でしたから残念ながらわずかですが「株安進行」です。チーン！

02月03日夕刻の状況はこのようになっていますが、為替の方はこれから欧州時間、アメリカ時間と続きます。随時ドルウォンの状況をご報告いたします。どうかお楽しみにお待ちくださいませ（つまんない状況になるかもしれませんが）。

追記
アメリカ時間になって1分足で非常に興味深い売買の攻防が展開されていますので、以下の記事を制作いたしました。もしよろしければ併せてご覧くださいませ。何卒よろしくお願いいたします。

(柏ケミカル＠ｄｃｐ)