南朝鮮「ウォン」12日(水)11:28 「ドル買い・ウォン売り」やる気なくなる展開

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2020年02月12日(水)11:28現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています。ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」です(チャートは『Investing.com』より引用)。

開場と同時にいったん沈みましたが、勢いよくウォン安が進行します。しかし、その後はだだ下がりで「ドル買い・ウォン売り」勢力の弱さが目立ちます。このままいくとウォン高が非常に進むでしょう。ここまでのプライスアクションは「ドル買い・ウォン売り」を行いたいとしても、とても入れそうな雰囲気ではありません。

天井部分は「ダブルトップ」。この時点で「これは下がるだろよ」とやる気がなくなりますが、特に抵抗もなく下落(ウォン高)、絶好の「戻り売りポイント」を作り、狙ったとおりその後下落(ウォン高)。ご丁寧に「レンジ」を作って推移(レンジの中で売買すると疲れるだけで往々にして「くたびれ損」になります)。上がる(ウォン安へ向かう)気配もなく、レンジブレイクは当然下(ウォン高方向)へ。

素晴らしく「ドル買い・ウォン売り」のやる気の起こらないチャートを具現化しております(やる気が起こらないのでこうなっているわけですが)。本日は、これはもう駄目かも分からんね、を地でいくプライスアクションです。

随時記事を制作してご紹介するようにいたします。

追記
2020年02月12日(火)17:03現在(日本時間)のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめました。併せてお読みいただければ幸いです。プライスアクションを見ているとだんだん腹が立ってくるかもしれません。

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(柏ケミカル@dcp)

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