「ドルウォン」16日(月)夕刻・「1,435ウォン」当局も正念場! ワロス曲線っぽいプライスアクション

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当局も正念場になってきました。恐らく防戦に出ているものと思われます。

2024年12月16日(月)15:30現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

現在のところ「1ドル=1,435ウォン」近辺の攻防となっています。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

11:27にドンと飛んだ値がついています。上掲の最高値です。「1ドル=1,438.35ウォン」ですが、その前は実にワロス曲線っぽいプライスアクションです。

現在の天井は「1ドル=1,438.35ウォン」、天底は「1ドル=1,434.56ウォン」です。

ここを抜かれると、「1ドル=1,450ウォン」が見えてくるので、韓国の金融当局としても引くわけにはいきません。ただ、『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が先に述べたとおり、今回の戒厳令騒動で揺さぶられたモメンタムは、そう簡単には戻らないものと思われます。

次の大統領になるかもしれない李在明(イ・ジェミョン)さんがどのような人物なのか、欧米諸国にばれればばれるほど、韓国の信用は毀損されるでしょう。

なにせ「北朝鮮に送金した」疑惑がある人物なのですから。

また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2024年12月17日(火)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」12月17日(火)初動・「1,436ウォン」ウォン安を押し留めて
2024年12月17日(火)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。これからローソク足の調整が入るかもしれませんが、前日は薄いながらも陽線になり...

(柏ケミカル@dcp)

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