韓国「K-バッテリー」世界シェアさらに「-4.5%」低下! 16.6%しかなく「20%割れた」

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調査会社『SNEリサーチ』が2025年01~07月の車載用バッテリーの供給データを公表しました。


↑『SNEリサーチ』「2025年1~7月グローバル電気自動車用バッテリー使用量590.7GWh、前年同期比35.3%成長」

車載用バッテリーの供給はどんどん増加しています。まず、以下をご覧ください。

2025年01~07月累計で、電気自動車(EV、PHEV、HEV)に搭載された総バッテリー使用量は約591GWh。

2024年01~07月の累計が約437GWhですから、約35.3%成長しています。この拡大を支えているのはもちろん中国で、内燃機関車を駆逐して全て電気自動車に置き換えようとしていますので、車載用バッテリーの供給も異常なほど伸びているのです。

もっとも、洪水などの天災でオシャカになるクルマの量も甚大だと思われますが。

――それはともかく、車載バッテリー供給Top10のメーカーは以下のようになっています。


↑黄色のマーカーが韓国の三大企業です。2025年01~07月累計で第3位が『LGエネルギーソリューション』、第5位が『SKオン』、第8位が『サムスンSDI』です。

韓国は文在寅の時代から「K-バッテリー」と誇ってきましたが、中国企業による「安値の叩き合い」に巻き込まれ、先行きが怪しくなってきています。

上掲、韓国Top3メーカーのシェアを合計すると「16.6%」。

対前年同期比で「-4.5%ポイント」も下落しました。

さて「K-バッテリー」はいつまで誇っていられるでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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