韓国の建設業「統計始まって以来の激減-16.2%」

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2026年01月30日、韓国の統計庁から「2025年12月および年間産業活動動向」が出ました。これで暫定版ながら2025年が締まりました。

□(生産)全産業生産は、サービス業(1.1%)*、鉱工業(1.7%)**で生産が増加し、前月比1.5%増加
*卸小売、専門・科学・技術などで増加
**半導体、医薬品などで増加

□(消費)小売販売は、衣料、食料品などで販売が増え、前月比0.9%増加

□(投資)設備投資は、輸送機器で投資が減少し、前月比3.6%減少、建設出来高は建築および土木で増加し、前月比12.1%増加

□(景気)同行総合指数の循環変動値は前月比0.2ポイント下落、先行総合指数の循環変動値は前月比0.6ポイント上昇

⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト「2025年12月および年間産業活動動向」

これだけ見ると、悪くないのでは?と思われるかもしれませんが、良いところだけピックアップして書いているからです。悪いところも見てみましょう。

まず注目ポイントは、この資料内の以下です。

2025年の通年(対前年の増減)
全産業生産:+0.5%
建設業:-16.2%
(統計開始以来最大の落ち込み)

全産業生産が0.5%しか増加していません。また建設業は相変わらずの落ち込みで「-16.2%」を記録しました。

これは統計開始以来最大の落ち込みです。

もうひとつ、注目すべきポイントがあります。製造業の「内需と外需」が同時に弱いことです(これは月次)。

製造業出荷(12月)
内需出荷:前年比 -2.1%
輸出出荷:前年比 -1.4%

韓国の屋台骨産業である「製造業」が内需、外需ともによくありません。

次に設備投資です。

前月比:-3.6%
前年比:-10.3%

設備投資が対前年比で10.3%もマイナスなのです。韓国経済が回復傾向という話もあるようですが「本当に?」――なのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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