韓国政府は自分で「総力戦」といいます。「必死で取り組んでいますよ」というアピールなのですが、あまり褒められたものではありません。

↑備蓄タンクを視察する李在明(イ・ジェミョン)さん。これも「やってますよ」アピールです。
2026年04月01日、韓国の産業通商資源部が以下のようなプレスリリースを出しました。タイトルは、
「原油・ナフサの追加確保に総力戦、
通商交渉本部長主宰の緊急オンライン会議を開催」
――です。体裁が悪いことおびただしいです。
中東・アフリカなど11か国の商務官および15か国のKOTRA貿易館長が参加
主要資源の安定的供給網維持策、代替供給源確保戦略などを議論産業通商部(長官 金正官(キム·ジョングァン)、以下 産業部)は03月31日(火)21時、呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長の主宰により、中東・アフリカ、アジア、米州地域など11カ国の商務官および15カ国の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)貿易館長、韓国石油公社およびKOTRA素材・部品・装備産業供給網センター関係者とともに、主要資源(原油・ナフサ)の需給危機への対応のための緊急オンライン会議を開催した。
今回の会議は、最近の中東戦争の長期化によりグローバル資源供給網の不確実性が深刻化し、国内産業界における原油およびナフサの追加確保の必要性が増大している中で開催されたものであり、
▲主要資源(原油・ナフサ)の安定的な供給網維持策
▲原油・ナフサの新規および追加導入候補国の現状
▲主要輸入国以外の代替供給源確保戦略などの対応策を重点的に議論した。
この日、出席者らは、現在の供給網不安が我が国を含め世界全体に拡散している状況において、わが国企業に実質的に役立つ全方位的な対応が急務であることに共感し、海外輸入国の現場における積極的な物量確保努力が重要である点を再確認するとともに、あらゆる利用可能な能力を集中していくこととした。
一方、呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は冒頭発言において、「単なる動向把握および分析を超え、各国現場の情報力を基に実行可能な代替輸入先の発掘に注力すべきである」と強調し、「わが国企業の主要資源確保のため、現地政府および中核資源企業との協力チャネルを一層強固にしなければならない」と各国の商務官および貿易館長に要請した。
産業通商部は本日の会議で議論された結果を踏まえ、今後、国内主要国の駐韓大使との面談はもとより、閣僚級会談など高位級チャネルを総動員することにより、主要資源の安定的需給のための国家間協力を引き続き強化していく予定である。
⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「원유·나프타 추가 확보 총력전,통상교섭본부장 주재 긴급 화상회의 개최」
慌ててオンライン会議を行ったわけですが、特に何ができたわけではありません。
泰山鳴動してネズミ一匹……も出ず、です。単なるアピールに過ぎませんので、有益な成果など出るわけがないのですが。
(吉田ハンチング@dcp)






