2026年09月18日、支持率の急降下に悩む李在明(イ・ジェミョン)さんが「記者会見」を行いました。
Money1でもご紹介したとおり、ホルムズ海峡への派兵について、
「戦争に関与したり介入したりする形での派兵であれ、軍事資産の派遣であれ、行わない。その原則をこれまで守ってきたし、今後も変わることはない」
――と述べました。事実上の「ホルムズ海峡への派兵拒否」です。
これを受けて、『The New York Times』が面白い記事を出しました。タイトルは――、
South Korean Leader Says He Will Not Send Troops to Iran, Despite Trump’s Call
「トランプ氏の要請にもかかわらず、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領、『イランに派兵しない』と表明」
――です。同記事は以下のように書いています。
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は金曜日、トランプ政権からの圧力に抵抗し、合衆国主導の対イラン戦争を支援するために韓国が部隊や軍事資産を派遣することはないと表明した。
ここ数週間、トランプ大統領は韓国の指導者を公然と嘲り、かつて世界の石油輸送の主要な通過地点だったホルムズ海峡の防衛への協力をソウルが拒んでいるとトランプ氏が表現する一方で、韓国を北朝鮮から守るため米軍が朝鮮半島に駐留し続けていることに不満をぶちまけてきた。
金曜日、李大統領は中東紛争へのいかなる軍事的関与もきっぱりと拒否した。
「この戦争に関与したり、介入したりするための部隊の派遣や軍事資産の派遣はありません」と李大統領は記者会見で述べた。
戦闘部隊を派遣する代わりに、李大統領は、海賊対処活動のため現在ソマリア沖に展開している韓国海軍の駆逐艦とその支援艦艇について、作戦範囲の拡大をソウルが検討していると指摘した。
それらの艦艇が紅海やホルムズ海峡のより近くへ移動するとしても、その唯一の任務は韓国の石油タンカーやその他の商船を保護することだと強調した。
それらは、対イラン戦争を支援していると解釈されかねない、いかなる作戦にも参加しないと李大統領は述べた。
(後略)⇒参照・引用元:『The New York Times』「South Korean Leader Says He Will Not Send Troops to Iran, Despite Trump’s Call」
これはマズイと見た大統領府はメディア向けに「立場表明文」を配布。
「政府は国民の保護と国益の守護に向けた実質的な貢献策を、合衆国をはじめとする国際社会との緊密な意思疎通の下で検討してきた」
「政府は戦争・戦闘には介入しないという原則的な立場の下、具体的な貢献策を引き続き検討していく」
――と述べました。緊急「言い訳」です。
なにせトランプ大統領から「韓国の大統領は“No Thank You.”と言いやがった」「覚えてろよ」と言われていますので、「いやいや、違うんですよ」と慌てて火消しに走ったわけです。

(吉田ハンチング@dcp)






