2020年06月30日(火)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
陰線となりKOSPIは「2,108」でなんとか止まりました。どうにも上にいきません。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年06月30日15:33現在のものです。
非常に珍しいことに個人投資家と外国人投資家がそろって売り越し、金額は合わせて「2,369億ウォン」。これに機関が対抗して「1,338億ウォン」の買い越し。
これで2020年06月が締まりましたので「月足」で見ると、以下のようになります。月足はローソク足1本が1カ月の値動きを示します。
上掲のとおり、06月は頑張って2,200超えまでいってみたけど戻されたというローソク足で、上ヒゲが長いものとなりました。
どうも、もうひとつ強さが感じられませんね。
もう明日から07月です。07月01日のプライスアクションに期待いたしましょう。
追記
2020年07月01日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
https://money1.jp/archives/24487
(柏ケミカル@dcp)