2020年07月29日(水)が(ほぼほぼ)締まりました。30日06:55現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線となりました。とうとう「1,190ウォン」までウォン高が進行し、実体線で確定させました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
「1ドル=1,199.46ウォン」から急落下し、およそ「1ドル=1,198ウォン」のテッペンを3回試しにいきますが、上昇できず。上がりませんでしたので当然下落。およそ「1ドル=1,197.7ウォン」まで下落します。ここで底を固めて再上昇。しかし、およそ「1ドル=1,191.6ウォン」で頭を抑えられます。
後は、値が飛ぶなどグダグダの展開で最終盤には「1ドル=1,190ウォン」まで下落しました。
29日は、ウォン安推進派にとっては全く面白くないプライスアクションでした。また、日足の実体線で「1ドル=1,190.04ウォン」を確定されたのは問題です。さらにウォン高方向へ進行する可能性があります。
間もなく2020年07月30日(木)の市場が開きますので、また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月30日(木)の市場が開きました。10:14現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月30日(木)初動・ウォン高進行!「1,190ウォン」も割られる!
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月30日(木)10:14現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線となり...
(柏ケミカル@dcp)