2020年09月11日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI（韓国総合株価指数）のチャートは以下のようになりました（チャートは『Investing.com』より引用）。
ずいぶん下へ行って、そこからは戻り陽線にはなりましたが……。うっすら前日の終値よりは高く終わりましたので、かろうじて株高進行です。KOSPIは「2,400」割れで終了です。
投資家別売買動向は以下になります。
⇒データ引用元：『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年09月11日15：30現在のものです。
個人投資家は頑張って「4,523億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「1,625億ウォン」の売り越しです。
これで2020年09月の第2週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
週足では、一応まだ上昇の過程にあるように見えます。しかし、これより上にいくかどうかはコロナの再拡散がどうなるか、などによって決まりそうです。
また次週をお楽しみにお待ちください。
追記
2020年09月14日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月14日(月)初動・ギャップアップしてKOSPI「2,400」超え
2020年09月14日(月)の韓国株式市場が開きました。10：00現在、KOSPI（韓国総合株価指数）のチャートは以下のようになっています（チャートは『Investing.com』より引用）。ギャップアップして開始ですが、ローソク足の実体部...
money1.jp
2020.09.14
(柏ケミカル＠ｄｃｐ)
