中国「独自開発の原発」稼働!「知的財産権は中国にある」ので輸出も自由だ

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↑PHOTO(C)『中国原子力研究所』

2020年11月27日、中国は独自開発した原子力発電所(華龍1号HualongOne)の稼働を開始し、送電網に接続したと発表しました。中国メディア『SC.NEWS.』によると、「中国原子力研究所」の技術者は、

第三世代の原子力技術であるACP1000は、中国が独自に研究開発し、完全に独立した知的財産権を持っており、今日の中国が最高レベルのPWR原子力発電所であることの表れです

⇒参照・引用元:『SC.NEWS.』「50年的两个“第一度电”」

と述べているとのこと。中国は、この独自技術とする原子力発電所の輸出も狙っているのです。

ちなみに、中国は原子力発電を推進しています。

中国の原子力発電所
既存の原発:47基
新設予定:13基

で、計60基の原子炉を有する予定です。

⇒参照・引用元:『亜州経済(韓国版)』「거침없는 中 원전 굴기…국산화 원전 가동 성공」

(吉田ハンチング@dcp)

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