韓国では「世界先進国の中で韓国はワクチン確保が遅れている」「政府はなにをしているんだ」などの批判が出ていますが、中国産のワクチンを買おうという話はちっとも盛り上がりません。その上、「中国のワクチンを買った国がひどい目に遭っている」という報道が出ています。
もともとは、アメリカ合衆国『ニューヨーク・タイムズ』の報道なのですが、
フィリピン
シンガポール
マレーシア
ブラジル
シンガポール
マレーシア
ブラジル
などの国が中国製のワクチンの購入を決めたのですが、「中国製のワクチンの効果が中国の発表ほどあるのか信じられない」のです。中国は免疫効果「90%以上」としていますが……。
インドネシアの検証結果:68%
最近の研究結果
「50%わずかに超えるレベル」
しかも、出荷が遅れており到着しない――のです。
トルコは2020年12月1,000万回分を発注
⇒2021年01月に確保できたのが「300万回分」
⇒2021年01月に確保できたのが「300万回分」
ブラジルは、中国製ワクチンの供給が遅れているため、インドから200万回分を輸入することに決定。
にもかかわらず、
現在、中国では、低価格を前面に出して中東、アフリカ、アジアなどで24カ国以上との契約を終えた状態
なのです。
(吉田ハンチング@dcp)