小ネタかもしれませんが面白いのでご紹介します。韓国の「借金時計」をご存じでしょうか。
日本でもかつて「国民1人当たりの金額が刻々と増えていくカウンター」が話題になりましたね。
最近なぜかとんと聞かなくなりましたが、韓国では上掲のとおり『国会予算政策処』が「国家債務の時計」を運営しています。ここでは、その時点での韓国の国家債務の金額、国民1人当たりの国家債務の金額をリアルタイムに知ることができます。
ちなみに2021年06月12日13:08:19時点では以下のとおりです。
国家債務
912兆4,742億3,222万193ウォン
(約89兆4,224億7,475万7,579 円)
912兆4,742億3,222万193ウォン
(約89兆4,224億7,475万7,579 円)
国民1人当たりの国家債務
1,760万7,126ウォン
(約172万5,498円)
日本でも財務省がキャンペーンを行っていましたが、日本と比べると韓国の1人当たりの金額は小さいですね。ただ、韓国政府がばらまき(直近では「全国民慰労金」/名称未確定)のために国債を大量に発行したりするとまた増えるでしょう。
洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は、赤字国債をできるだけ発行しなくて済むように考えているようですが、さてどうなるでしょうか。
⇒参照・引用元:『国会予算政策処』公式サイト「国家債務の時計」
(吉田ハンチング@dcp)