世界的な格付け会社『Fitch(フィッチ)』がロシアの信用等級を「BBB」から「B」に格下げしました。
以下が『フィッチ』が2022年03月02日に出したプレスリリースです。
⇒参照・引用元:『Fitch』公式サイト「Fitch Downgrades Russia to ‘B’; on Rating Watch Negative」
BBBからBまで下落しましたので、6段階ダウンです。
「BB+」以下では、一般的には投資不適格と認識されますのでロシアは信用等級が「中の下」からジャンクにまで落ちました。
世界的信用格付け会社は容赦ありませんな。
また、2020年03月02日、『MSCI』(モーガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)は、ロシアを「新興国指数」から除外することを発表しています(以下プレスリリース)。
これで、2022年03月09日からロシアは「Emerging Markets」から蹴り出されて「Standalone Markets」(「勝手にやってはります」みたいな)に分類されるようになります。
こちらも容赦ないですな。
(吉田ハンチング@dcp)