大統領選挙中の虚偽事実の主張によってすでに起訴されている韓国の李在明(イ・ジェミョン)国会議員。
↑四面楚歌で進退が極まりつつある李在明(イ・ジェミョン)さん。
李在明(イ・ジェミョン)さんは野党に転落した『共に民主党』の党首でもありますが、同党はまさに李さんの法的リスクにさらされています。
それでも李在明(イ・ジェミョン)さんを守ろうと大声を出す議員がいるのは、保身のために他なりません。
李在明(イ・ジェミョン)さんがすでに起訴されている件で実刑「100万ウォン以上の罰金刑」(+5年間の被選挙権剥奪)となると、『共に民主党』は国から受けた選挙資金「431億7,000万ウォン」を返還しなければならない可能性があるからです。
李在明(イ・ジェミョン)さんはざっくり「10万円」で済むかもしれませんが、『共に民主党』にそんなお金はないので、解党して逃げちゃうぐらいしか方法がありません。
党勢を拡大したい尹錫悦(ユン・ソギョル)政権・与党『国民の力』としては、李在明(イ・ジェミョン)さんは被選挙権を失って次の大統領選挙に出られなくなり、『共に民主党』は夜逃げで解党となれば、万々歳の思うツボです。
ぜひそうなってほしいと考えて、実現できるようスチームローラーのように平押しするでしょう。
また、城南市長・京畿道知事時代の疑惑も検察が「詰め」の状態まで進めていますので、そちらでも起訴・裁判・拘置所送りのルートが開かれつつあります。
そのような四面楚歌状態の李在明(イ・ジェミョン)さんですが、2022年12月09日、自身のFacebookに以下のような興味深い発言を行いました。
検察は私を直接捜査しようとしている。
政治検察の「終わりのない李在名殴打」で国民の疲労度は高まっている。
重ねて申し上げるが、この李在明はたった1ウォンの私的利益も受け取ってはいない。
天に対してなんら恥ずかしい点はない。
検察政権は私の政治生命を断つことが課題だが、私は民生と民主主義守ることが唯一の使命だ。
「政治検察の『終わりのない李在名殴打』で国民の疲労度は高まっている」はすごい発言です。
「国民の関心が最上級に高まっている」の間違いではないでしょうか。本当はナニがあったのか、検察の捜査結果を固唾を飲んで見守っているという状況でしょう。
「1ウォンも受け取ってないかどうか」は明らかになるでしょう。本当にそうならいいですね。
奥さんが公的機関のカートを使って買い物をしていた事実があるのですが、「奥さんがしたこと」なのでセーフとしています。
李在明(イ・ジェミョン)さんがどこまでガラをかわせるかのか、必見です。
(柏ケミカル@dcp)