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中国には絶対に行くべきでない。台湾実業家1,475日拘束後、故郷に帰還

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中国には絶対に行くべきではありません。

2023年09月02日、台湾の実業家・李夢準さんが故郷・台湾に戻ることができました。

李夢準さんは、香港の反中キャンペーンに関与したスパイという容疑で2019年に実刑判決を受けて投獄されます。

1年10カ月の刑期、さらに2年間の政治的権利剥奪の刑期が、2023年08月24日にようやく終了。

台北の松山空港に02日に到着。上掲のとおり、台湾の地にキスし、帰還を感謝しました。実に1,475日間拘束された後の故郷ですので、その思いはひとしおだったことでしょう。

空港には多くの友人が詰めかけ、李夢準さんの帰還を祝しました。

李夢準さんは、「中国に大きな変化がない限り、再び中国に行きたいとは思わないし、行く勇気もない」と語っています。

また「自由は空気のようなもので、息苦しくなって初めて自由の尊さを感じ、大切にすることができます!」とも。

Money1でも先にご紹介したことがありますが、台湾では中国に出掛け行方不明になった人が多く出ています。

中国に旅行に出かけた台湾人「48人」が行方不明なまま!
中国の恐ろしさを知らせる記事が台湾メディア『TaiwanNews』に出ましたのでご紹介します。恐らく日本人も知っておいた方がいいのではないでしょうか。『TaiwanNews』は2020年10月15日、台湾の大陸委員会(略称:MAC)は、中国...

「拘束された」と判明した人はまだしもマシで、どうなったのか分からない人もいらっしゃいます。台湾の「海峡交流基金会」は、2020年10月15日の時点で、

2016年5月20日以降、中国での台湾人の行方不明:149件

帰国するか、台湾当局に拘束についての通知があった:101人
行方不明のまま:48人

と明らかにしています。

中国に行くと何をされるか分かりません。そのため、日本人も絶対に行くべきではありません。

(吉田ハンチング@dcp)

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