おススメ記事

【南朝鮮】4日ぶりの株式市場は「新型コロナ相場」で急落

広告

旧正月の祝日で韓国の株式市場が4日ぶりに開きましたが、世界に遅れて「新型コロナ相場」を喰らった格好となり、KOSPI(韓国総合株価指数)は以下のように急落です(チャートは『Investing.com』より引用)。

テクニカル的にはおよそ「2,164」に引けるサポートライン(支持線)が機能したか?という感じで、そこまでの大暴落とはいえません。「相場はファンダメンタルで動いてもテニクニカルで止まる」とよくいわれますが、この言葉から逸脱してはいませんね。

また、先にお伝えしてきたとおり、韓国では「株安・ウォン安」「株高・ウォン高」はペアです。

韓国が祝日で(韓国の)株式市場が休みでも、外為市場に韓国の祝日はありません。ウォン安が進行しましたので株安に向かうのは当然のこと。

問題はどこまでトレンドが続くのか、です。好事家は本日28日の深夜(日本時間)、いわゆるアメリカ時間に注目しています。なぜかというと28日のドルウォンチャートでウォン安への強い抵抗を示すプライスアクションが出ており、当然これが翌29日の株価の行方にも影響するからです。

(柏ケミカル@dcp)

南朝鮮「株価」2019年最終日も「外国人」売り越し 下半期「約4,016億円」の雪崩
2019年の韓国の株式市場は本日12月30日(火)が最終日でしたが、KOSPI(韓国総合株価指数)は以下のように締まりました(チャートは『Investing.com』より引用)。12月09日(月)から株価は上昇を続けてきたのですが、およそ2...
南朝鮮「株安」と「通貨安」は直結している! 一目瞭然です
韓国の通貨「ウォン」はここのところ通貨安から通貨高の方向へ傾いています。韓国株式市場でも以下のように12月に入ってから高値進行を続けてきました(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。2019年12月27日(金)16:0...
南朝鮮「株価」1年間のパフォーマンスは? 残念な結果です
2019年もいよいよ終わろうとしています。〆まであと少し時間がありますが、韓国の株式市場はどういうパフォーマンスだったのかを見てみましょう。アメリカ合衆国のNYダウ30種、日経平均(nikkei225)、KOSPI(韓国総合株式指数)を比較...
タイトルとURLをコピーしました