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韓国「任天堂 Switch 2はサムスン製だ」皮算用は当たるか

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『任天堂』からNintendo Switchの後継モデルである「スイッチ2」が2024年末~2025年初頭に発売される――と見られています。

「スイッチ」が登場したのが2017年ですから、久しぶりの新ゲーム機ということになります。

通称「スイッチ2」について韓国メディア『毎日経済』が面白い記事を出しています。以下に冒頭部分を引いてみます。

日本の『任天堂』が8年ぶりに披露する新作ゲーミング機器「任天堂スイッチ2」に『サムスン電子』の技術が大挙搭載されると見込まれる。

ディスプレーからメモリー、ファウンドリまで含めてサムスンの製品が使われ、事実上「メイド・バイ・サムスン」製品という言葉まで出ている。
(後略)

⇒参照・引用元:『毎日経済』「“일본 국민 게임기, 이재용이 접수”…8년 만의 닌텐도 신작은 ‘메이드 바이 삼성’」

「メイド・バイ・サムスン」製品という言葉がどこで出ているのかは存じませんが、以下のように「取らぬ狸の皮算用」でそろばんを弾いているご様子です。

(前略)
業界関係者は「スイッチに部品が大量に搭載されれば、サムスンの立場ではスマートフォンの主力モデルをもう一つ発売したような売上牽引効果が現れるだろう」と説明した。

⇒参照・引用元:『毎日経済』「“일본 국민 게임기, 이재용이 접수”…8년 만의 닌텐도 신작은 ‘메이드 바이 삼성’」

ちなみに同記事ではスイッチ2の構成部品について、以下のように書いています。

任天堂スイッチ2の中核頭脳を『サムスン電子』のファウンドリー(委託生産)が製造すると予想される。

『サムスン電子』の7LPH工程で製造したNVIDIAのTegra T239チップ搭載が有力な状況だ。7LPHは8nm工程の改善されたバージョンだ。先のニンテンドースイッチ1に搭載されたTegra X1チップは、台湾『TSMC』が全量生産した。

付加価値の高いメモリーも『サムスン電子』が製造する。ゲームパックと内蔵メモリーには『サムスン電子』の第5世代V-NANDが搭載されると見られる。

(中略)

核心部品であるディスプレーも中国を抑えてサムスンが獲得したとされる。

CPU、メモリー、ディスプレーの全部を『サムスン電子』が取った!と予測しており、それを元に上掲のとおり「スマホのラインアップが一つ加わったくらい儲かるぞ――としております。

さあこの予測は当たるでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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