南朝鮮「ウォン安」06日午前 止められたっぽいが「1,182-1,183ウォン」で揉む

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2020年02月06日(木)の市場が開きました。高安が揉んでいる韓国通貨「ウォン」ですが、06日(木)11:07現在(日本時間)ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

市場が開いた途端ウォン高方向に下っていったのですが、およそ「1ドル=1,181ウォン」で反転。およそ1,183-1,184ウォンまで戻してもみ合いになっています。

上掲は「フィボナッチ・リトレースメント」を当ててみたものですが、面白いことに「38.2%」戻しのところで上へ跳ね返り、値をもんでいます(ヒゲになっていますけれども)。

株式やFXの取引される方はよくご存じですが、この「38.2%」は下がってきた値がよく跳ね返るラインなのです(つまりここで「買い」が入りやすい)。上掲のとおり「23.6%」も同様です。チャートには、このような値をもみやすいポイントがあって、不思議なことに「フィボナッチ・リトレースメント」はそれをよく表しているのです。

フィボナッチはともかく、ドルウォンに動きがありましたらまた記事を作成してご紹介するようにいたします。ちょっとウォン安進行が難しくなってきましたが。

追記
06日(木)夕刻のドルウォンの状況を以下に記事にまとめました。シーソーゲームが続いておりますが、本日の欧州勢は「ウォン売り」が多いようで……。以下の記事も併せて読んでいただけたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

南朝鮮「ウォン安」06日夕刻:シーソーゲーム続く 「1ドル=1,184ウォン」が抜けない
2020年02月06日(木)の韓国通貨「ウォン」の動向です。17:52現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。長いヒゲが出ていることからも分かるとおり、一時...

(柏ケミカル@dcp)

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