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中国「見ろ。クルマがまるでゴミのようだ」

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中国の水害が収束しません。

2024年08月08日から09日にかけて中国陜西省延安市西部を大雨が襲いました。『央視網』の報道によれば、

08月08日20時から08月09日未明5時まで、志丹県は地域的な豪雨と局地的な特大豪雨に見舞われ、県全体の平均降雨量は124.8ミリメートルに達し、最大降雨量は歴史的な最高値を更新し、179.1ミリメートルに達しました。

とのこと。志丹県は以下の場所です。

↑赤い点線で囲んだのが中国陜西省延安市志丹県。もともとは保安県という名前でしたが、1936年に戦死し、革命烈士に列せられた劉志丹さんにちなんで志丹県という名称に変更されました/PHOTO(C)Google Map


↑街に鉄砲水が押し寄せ、低地は水浸しで土砂も流れ込みました

歴史的な豪雨に見舞われた志丹県では鉄砲水が発生。路上のクルマを大量に押し流す事態となりました。


↑鉄砲水によって多くのクルマが流されました。「100台以上が流された」と報じられています


↑クルマの墓場ができました。ムスカ大佐の言葉が聞こえてきそうな惨状です。


↑押し流されたクルマが住宅に衝突するなどして被害を与えています。

高温による被害も広がり、熱中症で亡くなる方も出ています。しかし、水害もまだ収まってなどいないのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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