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中国・上海総合さらに下落!香港ハンセンも。「取引金額がほぼ半減」の急収縮

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2024年10月15日、中国株式市場はさらに下落しました。

国慶節の連休明け6日目が締まった上海総合が以下です。

上掲のとおりさらに下落しました。15日終値は「3,201」です。

次に香港ハンセン。

香港ハンセンもさらに下落し、終値は「2万318.79」。

面白いのは取引額が急激に細ってしまったことです。以下をご覧ください。

上海・香港ハンセン両市場の取引額
10月09日(水):2兆9,398億元
10月10日(木):2兆1,430億元
10月11日(金):1兆5,720億元
10月14日(水):1兆6,350億元
10月15日(水):1兆6,348億元

国慶節の連休明けの2日目の10月09日(水)は約3兆元あったのに、11日には「1兆5,720億元」とほとんど半額になってしまいました(正確には約53.5%)。

「このチャンバラ当たるで!」だったものが、「やっぱりアカンわ」で資金投入が激減したものと思われます。

「中国よいとこ投資に最適」とウソばっかり言って外国人投資家をひっかけようとしたのですが、罠にかかったのは結局中国人だった――というオチが現出したわけです。

個人投資家が「アカンわ」となった今、誰が資金投入するのでしょう。ナショナルチームが威信(大笑)をかけてお金を突っ込むのでしょうか。

まもなく16日の市場が開きます。

(吉田ハンチング@dcp)

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