もう何度だっていいますが、韓国は法治国家ではありません。
↑2審で無罪となった李在明(イ・ジェミョン)さんですが、大法院は2審判決を破棄し、高裁に指し戻すという判断を下しました。
2025年05月01日、韓国の大法院(最高裁判所)が、『共に民主党』の統一大統領候補である李在明(イ・ジェミョン)さんに対して、事実上の「有罪判決」を下しました。
1審の「懲役1年、執行猶予2年」と同じ量刑が確定するなら、李在明(イ・ジェミョン)さんは被選挙権を失うので、大統領選挙には出られません。
これを「司法によるクーデター」と呼ぶ『共に民主党』は、2025年05月02日、国会法制司法委員会で、
「大統領に当選した場合、進行中の刑事裁判を停止させることができる内容を盛り込んだ刑事訴訟法改正案」
を上程しました。もちろん李在明(イ・ジェミョン)さんを大統領にするためです。
もうこうなれば「なんでもアリ」です。
自作爆弾の投擲犯である鄭清来(チョン・チョンレ)さんが委員長を務める国会司法法制委員会は、李在明(イ・ジェミョン)さんを守り、大統領にするために法律を恣意的に改正しようというのです。
↑1989年、学生運動家だった鄭清来(チョン・チョンレ)は自作爆弾を駐韓アメリカ合衆国公邸に投擲したことがあります。簡単にいえばテロリスト上がりの人物です。韓国は、元テロリストが国会法制司法委員会の委員長を務めている国なのです。合衆国は、「韓国では元反米テロリストが司法委員会のTopと務めている」という事実を知るべきです。
韓国は、左派・進歩系クズの群れが「権力を好き勝手できる」状況へと進行しています。
坂道を転げ落ちて行くとはまさにこのことで、国会で過半数をおさえる『共に民主党』に歯向かう者は、弾劾訴追され黙らされてしまいます。
以前にも指摘しましたが、やっていることは『ドラえもん』に登場する「どくさいスイッチ」が実現する狂気の世界です。「気に入らないヤツは消してしまえばいいんだ」――なのですから。
これが「世界がうらやむK-民主主義」だというのですから、本当に「ばかな国」です。しかも左派・進歩系に浸透された多くのメディアが、この狂気の現状を黙って見ています。
習近平さんが気に入らないヤツはどこに行ったのか分からなくなる「大朝鮮・中国」の独裁政治と何が違うのでしょう。
いいですか? 大朝鮮・中国と小中華・韓国は本質的に同じです。法治国家ではないし、自由民主主義国でもありません。
(吉田ハンチング@dcp)