韓国「米国から来るはずの原子力潜水艦建造のための協議団」も来ない⇒ 協議の日程を組むのも難しい状況。

広告
おススメ記事

アメリカ合衆国・トランプ大統領が「韓国が約束を守らないので、相互関税を25%に上げる」としたことに対して、韓国政府は総力を上げて止めようとしていますが、合衆国は大変冷ややかに遇しています。

かつて米韓ジョイントファクトシートの中身について説明を行った大統領府の魏聖洛(ウィ・ソンナク)国家安保室長が、韓国メディア『京郷新聞』のインタビューに答え、傑作な発言を行っています。

同記事から一部を以下に引用します。

魏聖洛(ウィ・ソンナク)国家安保室長は04日、

「合衆国との関税交渉が崩れた余波が、原子力推進潜水艦、ウラン濃縮・使用済み核燃料再処理など、安全保障分野の後続協議にも影響を及ぼしている」とし、

「(合衆国の安全保障交渉チームが)今ごろは韓国に来て協議を行っていなければならない時期だが、遅れている」と明らかにした。

(中略)

魏室長はこの日、青瓦台・与民館で行った『京郷新聞』とのインタビューで、

「李在明政権発足以降、米・中・日との関係構造を安定的に組み立てることができたのは、(米韓)関税交渉と安全保障交渉の妥結という二つのピラー(柱)があったからだが、関税という一つの軸が揺らぎ、今の状況が生じた」と、このように述べた。

魏室長はまた、昨年末、ワシントンでマルコ・ルビオ国務長官兼国家安全保障補佐官と会い、中間的なマイルストーンを設定し、今後の議論の基準点・方向性を明確にしようと話したが、最初のスタートである『会って議論すること自体』が遅れた」とし、「軽く見ていない。非常に大きなイシューだ」と述べた。

これに先立ち、魏室長は昨年12月16~22日にワシントンなどを訪問し、ルビオ長官、クリス・ライト合衆国エネルギー長官らと会い、原潜協力、ウラン濃縮、使用済み核燃料再処理など安全保障分野における米韓ジョイント・ファクトシート履行のための後続協議を行った。

魏室長は「合衆国から帰ってくるまでは(合衆国内の)雰囲気が良く、座標を設定して早く進めようとしていた」とし、「その後、雰囲気が変わり、今は(後続交渉の)日程を組むこと自体が難しくなっている状況で、米国側に問題提起をしている」と述べた。
(後略)

⇒参照・引用元:『京郷新聞』「[단독] 위성락 “핵잠·농축·재처리 미국 협상팀 이미 한국 왔어야…관세 축 흔들려 이 상황 생겨”」

実際に合衆国側との交渉を行った魏聖洛(ウィ・ソンナク)さんの吐露なので大変に面白く、注目すべき発言です。

関税交渉が振り出しに戻ったことで、安全保障関連の協議も「会談の日程を立てるのが難しくなるほどの状況」に陥っている――というのです(要するに合衆国側が蹴飛ばしている)。

大笑いなのは――「(合衆国の安全保障交渉チームが)今ごろは韓国に来て協議を行っていなければならない時期だが、遅れている」です。

韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが「最大の成果」と誇った、原子力潜水艦建造について、「合衆国から協議団が来ません」――という事態に陥っているのです。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました