2020年09月25日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
どうにもしょっぱい結末です。結局、前日の終値近辺まで下落。本日の終値が6ポイントほど高いので、ほんのわずか株高進行ですがどうにもぱっとしません。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年09月25日15:30現在のものです。
各プレーヤーもぱっとしません。個人投資家はわずか「29億ウォン」の買い越し。外国人投資家は「482億ウォン」の売り越しです。これではプライスアクションがしょっぱくても仕方ありません。
ともあれ、これで2020年09月の第4週目が締まりましたので、「週足」のチャートを見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。以下です。
第4週目はドンと下落した週となりました。赤い点線はざっくりですが上昇のチャネルライン。チャネルを割ったように見えますが、さて次週がどうなりますか。
読者の皆さんも次週をお楽しみに!
追記
2020年09月28日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月28日(月)初動・ものすごい小場。外国人わずか「45億」の売り越し
2020年09月28日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まりましたが現在は陰線で下落...
(柏ケミカル@dcp)