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なぜ中国国安部副部長は亡命しなければならなかったのか

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最初に、「中国『国家安全部』の董经纬(董経維)副部長がアメリカ合衆国に亡命した」という話は、まだ公式に認められた話ではないことをお断りしておきます。

もし、この董経維副部長が亡命したのが本当だとしたら、なぜこのような諜報機関の大物が亡命しなければならなかったのかという疑問が湧きます。

これには中国語のオンラインメディアの方に回答(というか推測)が書かれています。

孙力军(孫力軍)の事件に関与していたから

というのです。孫力軍という人は中国「公安部」の副部長を務めていた、これまた大物です。

しかし、2020年04月に孫副部長は、重大な規律違反があったとして、突如解任され、調査が行われているのです。以下をご覧ください。

2020年04月19日に「中国共産党中央規律検査委員会」が出したリリースです。孫副部長が調査を受けていることを告げています。同委員会は、中国共産党員の規律、腐敗などを監視、調査するための機関です。

習近平総書記は「反腐敗」を旗印に自身に反対する勢力を削ぐことを行ってきましたが、その先鋒になるのがこの組織です。

また、以下は2020年05月08日付けの「孫副部長が解任された」ことを公表するリリースです。

この孫元副部長につながりのある董元副部長は身の危険を感じて亡命した――という説明です。

しかし、いまだ何が起こっているのかはヤブの中です。

(吉田ハンチング@dcp)

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