中国共産党、習近平総書記が「北京に証券市場を作る」と言い出しました。
2021年09月02日、「中国国際サービス貿易見本市」にオンラインで出席し、「中国はイノベーション志向の中小企業にサービスを提供する主要なプラットフォームとして、北京証券取引所を設立する。これによって中小企業のイノベーション主導の発展を引き続き支援する」と述べました。
本件についてさっそ英語版御用新聞『Global Times』には「中国、北京に証券取引所を設立へ。資本市場を強化する大きな戦略的動き」という記事が出ています。
中国共産党によるリスクが大きいと世界中が認識した現在。そのような市場ができたとしても、危なくて資金を投じるのが難しいと考える投資家の方が多いと思われるのですが、習総書記にはどのような勝算があるというのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)