中国のCDSが急上昇。中国の信用は下落しました

広告
おススメ記事

中国『恒大集団』のデフォルト問題が世界的に注目されており、一般メディアなどでも「すわ金融危機か」みたいな報道が出ていますが、こればかりは実際起こってみないとどのくらい影響があるのか分かりません。大丈夫とタカをくくるのもいかがなものか、です。

ただし、『恒大集団』が飛びそうだというので「中国」という国自体の信用は確実に悪化しました。

こういうときは「CDS(シーディーエス)」(Credit Default Swapの略:クレジット・デフォルト・スワップ)を確認するに限ります。以下をご覧ください。

⇒参照・引用元:『World Government Bonds』

ソブリンリスクを示すCDSは20日に急騰しました。ただし、急騰したといっても危機的な状況というわけではありません。2020年03月にはこの倍近くまでいっていますので、まだタカをくくった状況といえます。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました