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韓国「電気自動車の出火」問題。2022年上半期の件数は……

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韓国の電気自動車は発火騒動が多過ぎると思われないでしょうか。

韓国で電気自動車における火災がどのくらい発生しているのか見てみましょう。韓国メディア『週刊朝鮮』が、国会行政安全委員会所属の鄭宇澤(チョン・ウテク)『国民の力』議員が消防庁から提供されたデータを基に以下のように報じています。

27日、国会行政安全委員会所属『国民の力』鄭宇澤(チョン・ウテク)議員が消防庁から提出された資料によると、電気自動車火災事故は2017年1件から2020年11件、昨年23件に増加した。今年は6月末まで上半期にのみ17件が発生した。
(後略)

⇒参照・引用元:『週刊朝鮮』「電気自動車火災今年上半期17件…火災対水槽は全国3カ所のみ」

読みやすいようにまとめると、

電気自動車の火災事故
2017年:1件
2020年:11件
2021年:23件
2022年上半期:17件

となります。先にご紹介したことがありますが、専門家といわれる人が集まって「電気自動車、なぜこんなに出火するのか」について議論しても、「そのうち個体電池に代わるなど技術が発展してよくなるだろう」みたいな結論になります。

韓国「電気自動車、なぜこんなに出火するのか」に専門家が呆れるような回答
短信ですが、「そりゃそうでしょうねえ」で、「こんな専門家の意見で韓国の電気自動車は大丈夫なのか」という記事が出ていますのでご紹介します。先にご紹介したとおり、『現代自動車』の電気自動車「IONIQ5」(アイオニック5)が激突してスグに炎上す...

そのうちではなく「今なんとかするべきでしょうよ」と思われるのですが、安全性についての考え方が違うのかもしれません。

日本の電気自動車の新たな地平を開いたといわれる日産の「リーフ」は2010年発売ですが、いまだに火事を起こしたなんて話は聞きません。

<<注意!>>
2022年09月26日に大田にある「現代プレミアムアウトレット」で大規模な火災が発生。充電中の電気自動車から出火したもの、といった報道がありましたが、これは誤りです。地下1階の荷役場周辺に駐車していた1トントラックが火元であるという見方が有力となっています。

(吉田ハンチング@dcp)

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