中国

トピック

台湾「総統選挙」いよいよ本日投票!

2020年01月11日(土)、いよいよ台湾総統選挙(中華民国総統選挙)の投票が行われます。アメリカ合衆国と中国の対立が続く中、最も注目される「『国』の首班を決める選挙」といっても過言ではないでしょう。与党である『民進党』の蔡英文現総統と、最...
トピック

南朝鮮「中国商務部」が自動車で「韓国を抜いた!」と表明

2019年12月30日、『中華人民共和国商務部』は「中国自動車貿易高品質報告書」という書類をサイト上で公開しました。簡単にいえば、「我々はとても頑張ってきた。成果を挙げているし、これからも自信をもっていこう!」という内容ですが、非常に面白い...
トピック

合衆国「対中国」の「チベット政策支援法」が委員会通過!

アメリカ合衆国では、超党派の議員が結束して「中国共産党の人権侵害に対抗する法律」を成立させる動きが続いています。2019年11月28日、「香港人権・民主主義法」(Hong Kong Human Rights and Democracy Ac...
トピック

「合衆国」ヒラリー・クリントンは台湾を中国へ売ろうと考えた

アメリカ合衆国下院でトランプ大統領に対する弾劾決議案が可決されましたが、これを進めた民主党への共和党の反発は大きく、共和党が過半数を占める上院で大統領弾劾の動きが認められるとは考えられません。トランプ大統領側の反撃も始まっており、民主党オバ...
トピック

南朝鮮「安全保障」合衆国を甘く見過ぎなので

昨日、韓国の文正仁補佐官による「(アメリカ合衆国軍が朝鮮半島から撤退したら)中国の傘の下に入るのはどうか」という愚か極まる発言を紹介しましたが、どうも現在の韓国政府は、安全保障問題について合衆国を甘く見ているふしがあります。合衆国は自国の安...
基礎知識

南朝鮮「ウォン」の動きは「人民元」の動きに似ている?

韓国の通貨「ウォン」の高・安に注目が集まっていますが、アメリカ合衆国と中国の手打ち第一弾が発表され、ブレグジットの道筋がつきそう!となり、世界経済の不安要素が後退したという「観測」が醸成されて、とりあえず「ウォン安」進行は止まりました。現在...
トピック

「米中妥結」合衆国にはお得なディール 中国は追い込まれている

アメリカ合衆国と中国の対立が貿易面において第一弾の合意に達するのではないか、という観測が出て、市場がリスクオンに傾きました。結局また先送りなのでは、という見方もあったのですが、なんとか妥結がなったようで、2020年01月に両国が署名し、その...
トピック

中国「スパイ問題」今度は「パトリオット」ミサイルの機密窃盗が発覚!

欧米ではこのところ中国人による機密窃盗、つまりはスパイ事件が次々に明らかになっていますが、なぜか日本のメディアではあまり報じられません。アップルに勤務していた中国人エンジニア陳継忠は、企業秘密を中国企業に渡すために盗んだとして2019年01...
トピック

中国「外交」王毅「おまいう」発言連発の笑止

中国の外交担当国務委員兼外交部長(要するに外務大臣に相当)の王毅さんが、韓国を訪問。今回王毅さんが韓国に赴いたのは、近い将来、習近平国家首席が訪韓するときのための「地ならし」といわれています。「韓国の世論を親中的なものにすべし」だそうです。...
トピック

中国「知的財産権」保護強化の声明を出す

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争における対立点の一つは「中国政府・中国企業による知的財産権の侵害」をどのように予防し、取り締まるかです。先にMoney1でご紹介したように、合衆国からの圧力をかわすために中国は「外商投資法」を急遽施行するなどし...
トピック

トランプ師匠サイン!「香港人権・民主主義法」成立!

2019年11月28日、アメリカ合衆国トランプ大統領が「香港人権・民主主義法案」(Hong Kong Human Rights and Democracy Act)に署名し、ついに正式に法(law)として成立しました。下院上院で圧倒的賛成多...
トピック

南シナ海で放射能事故? 「核爆発があった」との情報

中国が国際法を順守せず、不法に領土(領海)拡張を行っている南シナ海について不穏なニュースが漏れてきています。まず、11月21日(木)に中国の原子力潜水艦が事故を起こし、3カ国で異常な放射線量が検出されたという報道が出ました。一方でアメリカ合...
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中国の産業スパイまた逮捕 今度は「モンサント」のプログラム

2019年11月21日、アメリカ合衆国 司法省は、『モンサント』とその子会社『クライメート・コーポレーション』に2008-2017年勤務したHaitao Xiang(42歳)を企業秘密窃盗容疑で起訴しました。『モンサント』という企業は遺伝子...
基礎知識

合衆国上院「香港人権・民主主義法案」可決! トランプ師匠の署名待ち

2019年11月19日、懸案となってきた「香港人権・民主主義法案」(Hong Kong Human Rights and Democracy Act)がアメリカ合衆国の上院で全会一致で可決されました。先にMoney1でもご紹介したとおり、こ...
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任天堂は「テンセント」を信用すべきではない!

中国の大手ゲーム会社「テンセント」が任天堂との業務提携の拡大を希望している、なんて記事が『Bloomberg』に出ましたが、任天堂は警戒すべきです。⇒参照:『Bloomberg』「テンセントが任天堂と提携拡大目指す、米市場向けゲーム制作で-...
基礎知識

中国「マカオ」をドルの流入口にと目論む

アメリカ合衆国と中国が関税撤回で一部合意と報道されています。しかし、知的財産権の保護、資本の移動の自由など対立の本質について合意されたわけではありません。市場は「ダウの最高値更新」などに湧いていますが、しかし全く予断を許さないのが本当のとこ...
トピック

中国「銀行」で取り付け騒動! 本当に大丈夫なの?

中国の銀行で取り付け騒動が相次いで起こりました。「取り付け騒ぎ」※というのは、預金者が預金(貯金・掛け金なども)を引き出そうと銀行に押しかけること。その銀行が破綻しそうなど、信認が失われたときに起こります。10月29日には、中国河南省洛陽市...
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中国「元高」進行 為替操作国の面目躍如

中国の通貨「人民元」が元高方向へ大きく進みました。以下のとおり、オンショアの「CNY」、オフショアの「CNH」とも「1ドル=7.0元」を割り込みました(チャートは『Investing.com』より引用)。Money1では以前から触れています...