中国

トピック

中国共産党を「RICO法」で取り締まれ!という主張。「マフィアの中のマフィアだ」

ある年齢以上の方は、ルドルフ・ジュニアーニという名前に聞き覚えがあるでしょう。かつてアメリカ合衆国ニューヨーク市長を務めたことのある人で、検事出身なのですが、マフィアの取り締まりに辣腕を奮い、ニューヨークの治安を良くするのに貢献しました。↑...
トピック

【確定】中国『SMIC』半導体製造のための素材・部品・装備の入手困難に!

先にご紹介しましたが、中国最大の半導体メーカー『SMIC』(Semiconductor Manufacturing International Corporation:中芯国際集成電路製造)をアメリカ合衆国がエンティティーリストに加えるので...
トピック

『テスラ』は2030年「中国市場から消える」予測。中国企業の電気自動車が台頭する

イーロン・マスクCEO率いる電気自動車メーカー『テスラ』(Tesla)は、ギガファクトリーを造るなど中国に入れ込んでいます。しかし、『モルガン・スタンレー』のアナリスト、アダム・ジョナス(Adam Jonas)さんは「2030年にはテスラは...
トピック

「中国共産党」関係者はアメリカ移民が不可能に!

2020年10月02日、アメリカ合衆国移民局(United States Citizenship and Immigration Services:略称USCIS)は、「USCIS Issues Policy Guidance Regard...
トピック

中国は韓国との「通貨スワップ」をどのように評価したか

中国は韓国との「通貨スワップ協定」(一応韓国での表記に合わせ、「 」でくくります)をどう評価しているのか、という話です。中国からすれば、通貨危機時にウォンなど入手できてもほとんど無意味なはずで、この契約は「韓国を支援するためのもの」といって...
トピック

中国共産党が「カルト集団の定義」に完全に一致。という話

『China News』に興味深い記事が出ました。中国共産党は、1990年代後半から2000年代初頭、党の主張と相容れない、つまりは社会的に存在を認めることができない集団を「カルト」と定義し、「反カルト運動」を繰り広げました。しかし、中国共...
韓国経済

中国「資金移動の制限」を加速。資金流出が起こると銀行が破綻する!

2020年10月10日より、河北省に続いて、浙江省、深セン市においても多額の現金を移動する際には、銀行など金融機関への事前予約が必要になる管理システムが導入されます。中国の金融当局はこれをパイロットプロジェクトとしており、2年間は続け、成果...
トピック

中国反撃!『ファーウェイ』が『Google』を独禁法違反で申し立て!

アメリカ合衆国と中国の対立が深まり、お互いにエンティティーリストを作って制裁措置を行う、とにらみ合っています。この対立の煽りを食った形になっているのが中国企業『ファーウェイ』(Huawei:華為技術)。エンティティーリストに入ったことからア...
韓国経済

『人民日報』が「中国ロケット軍」のMVを公開!タイトルは「レッツゴーメン!」(本当です)

2020年09月30日、なぜか中国共産党の御用メディア『人民日報』に「2020年、ロケット軍の古風な楽曲に熱いMV!『Let's Go Man(出征吧,男子汉)』」という記事が出ました。中国ロケット軍の新しい映像を使ってMVに仕立てたものら...
韓国経済

中国上層部が「恒大集団(エバーグランデ)」の13兆円債務に仰天!どうする会議を開催もロクなアイデア出ず

先にご紹介した、「宇宙一の不動産会社」こと『エバーグランデ』(Evergrande Group:恒大集団)の件です。例の内部文書(とされるもの)流出の一件以来、同社の債務問題は非常に注目されています。なにせ債務(返済しなければならない借金)...
トピック

【韓国企業の横流し発覚!】中国が「技術コピー用」の半導体製造装置を韓国企業から入手する!

中国メディアから衝撃の報道が出ました。中国企業が中古の「リソグラフィー装置」を韓国企業『SKハイニックス』から購入し、コレを基にハイエンドリソグラフィー装置を造るというのです。リソグラフィー装置は半導体の製造において微細化技術を牽引してきま...
韓国経済

駐日中国大使が「日本は南シナ海に口出しするな」と表明

台湾メディアでも取り上げられているのに、日本ではあまり報道がないのでご紹介します。2020年09月29日、駐日中国大使が「駐日中国大使館」の公式サイトで「日本は南シナ海での問題に口を出すな」という言説を出しました。以下にその文章を引用します...
トピック

中国が「大口の現金引き出し」の制限を開始する!

中国で大口の現金管理を行うプロジェクトが実施されます。『China Financial Times』によると、『中国人民銀行』(中国の人民銀行)は現金引き出しを制限するパイロットプロジェクトを実施するとし、中国人民銀行深セン中央出張所をその...
トピック

中国外務省の「南沙諸島の軍事化」への呆れた反論

南沙諸島に軍事基地を建設し、軍事化を推進していることについて、アメリカ合衆国は「南沙諸島を軍事化する意図はない」という公約に違反した、と批判しました。これに対して中国外務省報道官が記者会見で反論を述べたのですが、これが呆れた話になっています...
トピック

韓国の半導体産業が「特許違反を見つける」システムに反対する。「やましいところ」でもあるのか

中国メディア『財経头条』に韓国の半導体産業についての興味深い記事が掲載されました。中国自身がアメリカ合衆国に半導体製造についての「知的財産権」でギュウギュウ締められているので、「じゃあ韓国はどうなんだ」と記事にしたのではないか――そのように...
トピック

中国の不動産会社の債務規制「3つの赤い線(Three Red Lines)」とは?

中国の大手不動産会社は巨額の債務を抱えており、かねてよりデフォルトの危険性が指摘されています。そのため中国共産党は不動産ディベロッパーに債務を管理する規制を敷きました。促すこれは、2020年08月20日、「住宅都市農村開発省」と『中国人民銀...
韓国経済

中国が「韓国は中国との取引を縮小していない」と強調する。中国側だとほめたい様子

中国の英語版御用新聞『Global Times』が韓国をほめるような記事を出しました。「中国との関係を断つような方向にない」という褒め方です。ずいぶんその立ち位置が怪しくはなっていすが、韓国は一応「自由主義陣営」ということになっているので、...
トピック

【デフォルト危機】中国『恒大集団(エバーグランデ)』約2兆円の償還が01月に迫る

先に「宇宙一の不動産会社」と称される中国『エバーグランデ』(Evergrande Group:恒大集団)の内部文書が流出した件をご紹介しましたが、1件重要な点について書き漏らしがあったので。追記のようですがご紹介します。内部文書によれば、2...